ご挨拶

工場の風景
周南コンビナート脱炭素推進協議会 会長 藤井律子
周南コンビナート脱炭素推進協議会
会長 藤井 律子

CO2排出の増大に伴う地球温暖化は、激甚化する豪雨や台風などの自然災害だけでなく、農作物への影響や熱中症等の健康被害のリスクなど、私たちの生活にも身近な問題であり、 将来にわたって持続可能な社会をつくることは、今を生きる私たちに課せられた使命です。

私はカーボンニュートラルの世界的な潮流の中、周南コンビナートの産業競争力維持・強化と脱炭素化の両立が喫緊の課題であると捉え、2022年1月に産・学・官で手を携えて「周南コンビナート脱炭素推進協議会」を設立しました。

本協議会は地元コンビナート企業5社、公益社団法人化学工学会及び周南市を構成員とし、オブザーバーとして経済産業省、国土交通省、環境省、林野庁、山口県、学識経験者の方に参画いただいて、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた議論を重ねております。

2022年8月には協議会と連携した取組として、構成企業の4社が経済産業省・資源エネルギー庁の公募するコンビナートの水素、燃料アンモニア等供給拠点化に向けた支援事業に共同で申請され、全国で唯一採択されました。

さらに、2023年5月には2050年のあるべき姿・理想像として「周南カーボンニュートラルコンビナート構想」、また、その道筋となる「周南コンビナートカーボンニュートラルロードマップ」を策定し、周南コンビナートのカーボンニュートラル実現に向けた大きな一歩を踏み出しました。

本協議会はこの構想及びロードマップのもと、危機感とスピード感を持って、専門的かつ実践的な社会実装の取組を進めてまいります。

皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024年4月1日